生ごみ対策

まだまだ梅雨は明けませんが、みなさまいかがおすごしでしょうか。気象庁によりますと、平年は関東で7月21日頃、東北北部で7月28日頃に明けるようで、今月いっぱいがじめじめとの戦いになりそうですね。最近は気温も上がり、熱中症対策の言葉もちらほら聞くようになりました。気温が高くなったせいで、菌も活性化し始めています。生ごみをちょっと放置しただけでも臭いが出てきてしまう時期になってしまいました。
ということで、今回は夏に向けての生ごみ対策を調べてみました。放置すると臭いも虫も、押し寄せて来てしまうので参考にしてくださいね。

生ごみの臭いの原因は?

生ごみやシンク周りのいやーな臭い、これは「嫌気性微生物」が原因のようです。見慣れない言葉ですが、読み方は「けんきせいびせいぶつ」。この生き物の多くは細菌で、増殖に酸素を必要としない性質があります。なので、ビニール袋に生ごみを入れて放置しておくと、酸素がなくても元気に活動する彼らが生ごみを分解し、嫌な臭いを発生させている、ということです。生ごみは水分を含むことが多く、袋や容器で密閉し酸素が少ない状態にすることがありますので、嫌気性微生物が活発になる条件を作ってしまっているわけです。
また、気温が高くなるこの時期は彼らが元気になる季節ですね。

生ごみの臭い対策

生ごみの臭いの原因がわかったのでどのような対策があるでしょうか。

生ごみを貯めない

当たり前ですが生ごみがなければ臭いはしません。基本的に週2回は燃えるごみの回収を行政が行っていると思います。このときに欠かさず生ごみを出せれば臭いに悩むことも減りますね。
ただ、生活習慣などによっては毎回出すのが難しい方もいるかと思います。そのような場合は下記も参考にしてください。

水気を切る

嫌気性微生物や細菌などが繁殖するにあたって「水分」が重要です。これも当たり前ですね、ただ、絞ったりして水気を切るだけではなく、その後に新聞紙でくるむと尚良しです。新聞紙が水分を吸ってくれますし、インクの消臭効果も期待できるおまけ付き。これは試す価値がありますね。

温度の低いところに置く

嫌気性微生物が活動するには適度な温度も必要です。それならば活動できない温度にすれば大丈夫ですね。どこかというと完全なのは冷凍庫だと思います。生ごみごと凍らせてしまうので腐る心配はありません。捨てる際もそのままぽいっと捨てられます。自然解凍されるまで臭いなども出ないのでかなり安心できますね。冷蔵庫に入れるという方もいらっしゃいましたが、冷蔵庫でも傷んだりカビたりすることはあるので、より安全なのは冷凍庫。あとは生ごみを食材がある冷凍庫に入れられるかの気持ちの問題です。

コーヒーのカスや重曹をかける

嫌気性微生物の繁殖から発する臭いは酸性と言われたりアルカリ性と言われたり、はっきりしませんでした。ただ、調べていると生活の知恵で生ごみの臭いを抑える方法が見つかりました。それがコーヒーのカスと重曹です。コーヒーについては調べてみたらUCC様のサイトにコーヒー抽出カスの脱臭効果についてのページが有りました。科学的にも認められているようです。
参考 http://www.ucc.co.jp/company/research/residue/01.html

また重曹は「炭酸水素ナトリウム」という名前が正式名称で、弱アルカリ性です。酸性を中和し臭いを抑える働きがあるようです。コーヒーのカスは酸性なので、アルカリ性の臭いを抑えてくれます。このゴミは酸性?アルカリ性?という判断はつかないですが、最初にどちらかを振ってみてみて、臭いが抑えられなければ残りをかけてみてはいかがでしょうか。

消臭剤を使う

いままでは生活の知恵のような紹介でしたが、最後は科学の力に頼るしかありません。消臭剤は各社ドラッグストアなどで販売されています。種類も多くどれが良いかは評判などを参考にご購入されてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、生ごみ対策について調べてみました。個人的には冷凍させてしまうのが一番簡単かつ効率が良さそうと感じてます。あとは気を強く持つだけですね。これから夏に向けてきっと気温が高くなってきてしまいますが、生ごみにと熱中症には気をつけてくださいね。