不用品回収業者が得意な「こんなこと」

「不用品回収業者」の存在は知っていても、具体的にどんなときに依頼をすればよいのかわかりづらい、とおっしゃる方もいらっしゃるようです。単に不用品が出たから…いえいえ、それだけではありません。なかなか思いつかない「こんなこと」でご利用をされる方もいらっしゃるのです。

個人で不用品回収を活用するケース

電化製品・生活家電の処分

家電リサイクル法対象となっている4製品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)の処分に困っていませんか。買い替えに伴って、新しい家電製品を購入したお店で請け負ってくれればよいのですが、受け付けていないところ、リサイクル券の費用は自分で支払う必要があったりと手間が発生することも珍しくありません。「買ったはいいが、捨てられない」というのが、大型家電の実態ではないでしょうか。
このようなときは、是非とも不用品回収業者を利用してください。運び出しはもちろんのこと、費用には廃棄に伴う必要経費も含まれています。

ガーデニングで出た不要な土

ベランダで花や野菜を育てることも、趣味のひとつとして広がってきました。土はホームセンターで買ってくることは容易でも、ゴミとして出しにくいもののひとつです。
このような時は、「産業廃棄物収集運搬業許可」を受けた不用品回収業者に依頼するとベストです。土は水を含んで重たいですし、自治体によってはゴミとして出すことが禁じられています。勝手に近くの公園に持って行くことも禁止です。
それでも、新しいシーズンには新しい土に入れ替えたいのが、ガーデニングをする人の心理。
マンションのベランダでのガーデニングを楽しんでいる方こそ、不用品回収業者を利用していただきたいと思います。

亡くなった方や行方不明者の自宅の処分

残念ながら亡くなってしまった方や、行方不明となって家財だけが取り残されてしまった家(賃貸物件)の品物の処分に、不用品回収業者をご利用になるケースが増えています。特に、遠方のご家族がそのような事になってしまった場合、そのためだけにその家に出かけることができないとき、依頼されることもあります。
事前に電話で相談をし、思い出のアルバムなど、必要な品物だけ取っておいてもらうということも可能です。業者によっては、最低限の掃除も請け負ってくれますので、大家さんへ部屋をお返しできる状態にまでできることもあります。

ゴミ屋敷お掃除

ゴミを片付けたいが時間がない・退去期日が迫り、早急にゴミ問題を解決したい。お部屋の異臭悪臭を消臭したい等のゴミ屋敷問題にも不用品回収業者はご利用できます。
家の中がゴミ屋敷状態で片付けが困難な場合や、部屋に溜まったゴミを、まとめて処分することが可能です。業者によっては、お掃除した後のハウスクリーニングもにまで対応できることもあります。

法人で不用品回収を活用するケース

事務所移転に伴う処分

事務所を移転する際、古くなった大型事務機や什器、OA機器の処分に困ることがあります。特にOA機器は、個人情報・機密情報を取り扱ったものであるだけに、その処分には慎重を期さねばなりません。
不用品回収業者の中には、これら情報を取り扱う機器の処分を得意とするところがあります。ハードディスクを物理的に完全に破壊することが大切ですが、このような処理方法に明るいところに依頼をしなければ、会社の信用を失うことになります。

機密文章の処分

会社で出る機密文書は、やみくもに捨てるわけにはいきません。特に期末には大量の書類を廃棄することもあるはずですが、個人情報や経営状況を示す書類はかなりセンシティブです。大量の処理が得意な事務用シュレッダーを使っても、総務や庶務のスタッフを数日の間、書類処理のために割くのは人件費の面でも業務の面でも無理があるかもしれません。
不用品回収業者によっては、裁断機や溶解機を備えたトラックを持っているところもあります。いわば、出張の大型シュレッダーです。書類を渡せば、目の前でどんどん処理してくれます。そして、完全に切り刻まれたこと(溶解したこと)を確認したうえで、紙をゴミとして持って行ってくれるのです。

まとめ

不用品回収業者の意外な利用法から、便利な使い方までをご紹介しました。日常生活の中でありがちなことから、びっくりする「こんなことまで」をカバーするのが不用品回収業者。あなたの希望する使い方に合った業者を選ぶことで、安心の不用品処理が可能となります。